感度が悪いなら、良くしていけばいい
- ゆるっと。

- 2023年7月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月18日
美容院でしてくれるマッサージ
結構強めで固くなるので断っていたのだけど
ここ数年は揉まれるとどの位固くなるかを確認して意識でどこまで緩められるか
なんて実験をしています
アホだなーと思う時あるけどなかなか面白い
肩凝り、食いしばり、背中が痛いのに
ぎっくり腰をするんです
こんな風におっしゃっていた方は
年に3-4回ぎっくり腰してたのに
なる前に身体の異変に気づけるようになり
回避できるようになっているとのこと
緩めるようになって
不快感に対して昔に比べて敏感になり
不快感を感じたらケアするから
結果的にぎっくり腰にはならないのです
肩こりが少し辛いけど
あとは特に痛いところはありません
こんな風におっしゃっていた方は
緩めたらご自身が思っていた以上に
ここが痛い、あそこが重い
という症状が出てきて悪化したのではないか
と心配していました
けれど痛い重いを感じる事が出来ていなかった
だけで元々あったものなのです
緩めるようになってから
日々不快感で本当に嫌だという事で
施術に加えてセルフケアもしてたら
気づいたら痛い重いが改善していたそうです

ここに書かせていただいた方々は
ほんの一例ですが
多くの方はいらしたばかりの頃は
「感じる」
という事が苦手でした
でも、緩めていく過程において
少しずつ感度をあげていっています
何度も書いている事ですが
人の身体は本当に優秀で
身体からサインやメッセージは
出ています
それを
キャッチできる状態であるか否か
なのです
感度が悪いなら、良くしていけばいい
緩んでいく事でそうなっていけるのです
身体の声をキャッチしていけるのです
できる・分からない、ではなく
やるかやらないか
つまり
ご自身と向き合うか否か、なのです






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