静と動、点と線、待つという事
- ゆるっと。

- 2023年9月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年8月16日
ある日のマゼンタとちょっと黄色のお花
マゼンタってケバケバしく感じて嫌いだったけど歳をとったのか綺麗だなって思う(^^)

内観していても、静と動の時があって
静の時って何もでてこない
けれどある日突然
動に切り替わり色んな感情が出てきて
涙と鼻水で忙しくなる
必要な時に必要な事が出てくる
ってこういう事なんだろうなーと
つくづく思うのだ
色んな感情が出てくると
今まで静かだった水面に波が立ち
波紋ができて心が乱されるかの様。。。
見たくない感情程その波紋は苦痛だったりする
そこで見ないふりして意識を別に向ける
という方法もある、が
見ない振りしても結局いつかは向き合う事になるのは決まっているので
逃げている事を自覚しつつ向き合えるタイミングをじっと待つのだ
魚釣りみたい、とふと思う
食いついた瞬間はまだ逃げられる可能性があるから、しっかり食いつくまでじっと指先に意識を集中させる、みたいな
心が静と動の時がある
とさっき書いたけれど
動を感じ取れる様に逃さない様に
静をしっかり感じておく事が必要なのかもしれないし、器を育てる期間としても必要なのだろう
ここがきっと【待つ】って部分に繋がるのだろう
身体もおんなじ
先を見越して必要な事のために
【点】を置いてる状態が、静
点の積み重ねである日突然
【点が線】になる状態が、動
点置きにじっくりと向き合うと
結果的に線になった時の効果も大きいのだ
でも、この点置き、待つ、が出来ない方が
圧倒的に多いのだよね






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