「話してくれない」その裏にある悩みに──そっと届けられる静かなケア
- ゆるっと。
- 8月27日
- 読了時間: 4分
最近、子どもの様子がなんとなく違う
元気がない、食欲が落ちている、眠れていないようにも見える…でも聞いても「別に」「大丈夫」としか返ってこない
「本当は何かあるんじゃないか」と思っても、
話してくれない子どもにどう関わればいいのか、悩んでいる親御さんも少なくないと思います
■ 子どもは“話せない”ことを、身体が伝えていることがあります
子どもが悩みを言葉にできない理由は様々です
誰かを傷つけたくない
自分でも整理できていない
言っても理解してもらえない気がする──
そんな気持ちが先に立って、言葉にするのが難しくなってしまうことも
でも、心のモヤモヤは、言葉にできなくても、
「身体の不調」というかたちで現れることがあります
・頭痛や腹痛が続く
・朝なかなか起きられない
・疲れやすい、やる気が出ない
・表情が乏しくなる、イライラしやすい
これらは、ただの体調不良ではなく、
「心が助けを求めているサイン」かもしれません。
■「お手当」は、言葉にならないこころに届く優しい方法
「何かしてあげたいけれど、話してくれない」
そんなときにできることの一つが、
言葉を使わずにただ寄り添う“お手当”という方法
お手当とは、読んで字のごとく、
ただ手を当てること
特別な力は必要ありません
相手を「治そう」とか「変えよう」とせず、
ただ、やさしく手を添えて、相手の存在をまるごと感じる。。
これは、古くからある自然な癒しの行為でもあります
お腹が痛いときに手を当てる、頭が重いときに額に手を置く──人は本能的に、触れることで安心したり、痛みを和らげたりしてきました

■ ゆるっと。で行っている“手を当てる施術”も、同じお手当です
ゆるっと。で行っている施術も、
この “ お手当 ” と同じく、ただ優しく、静かに触れる方法です
・押さない
・揉まない
・引っ張らない
ただ、必要な場所に手を当てることで、身体が本来の力を取り戻し、緩んでいくのをサポートします
不思議に思われるかもしれませんが、
このやさしいタッチが、大人子供関係なく深く作用していきます
■ 子どもが安心して心をほどける「話さなくていい場所」
悩みを抱えている子どもにとって
「話さなくていい場所がある」
「ただ、そこにいるだけでいい」
という安心感は、何より大きな支えになります
言葉を交わさなくても、
身体が緩むことで、少しだけ視野が広がる
「もう少しがんばってみようかな」
と感じられる余裕が生まれたり
「話してみようかな」
と思えるようになったりすることも
そんな“ほんの少しの変化”が、
子どもにとって、何よりのきっかけになることもあるのです
■ 話すよりも前にできるケアがあるということ
話せない。
でも、苦しんでいる。
そんなとき、親が焦って無理に聞き出すのではなく、
“話さなくていいケア”を知っている事は、とても大切
それは、「選択肢の一つ」であり、子どもが少しずつ自分の力を取り戻すための、静かな助けになります
その一歩として、身体から心にそっと寄り添う「お手当」という方法があることを、
心に留めていただけたら嬉しいです

もし、今お子さんのことで気になることがあるなら、まずは静かに身体を緩めてみる事から始めてみませんか?
ゆるっと。では、高校生までのお子さまには子ども料金での施術をご案内しています
詳細はお気軽にお問い合わせくださいませ
📝8月募集
📍定期開催|緩むお話会と施術体験
︎✔︎ 力を入れなくても変わるって、知ってましたか?
✔︎ 緩むことで、肩こり・疲れ・眠りにも変化が…
✔︎ あなたの身体にも、やさしさで変われる力があります
8/30(土)10:00-枠のみ可能
ご予約・詳細は下記から
📍定期開催|数秘とその数字に纏わるセルフケア
【9/23(火)13:00-@船橋】
数秘4と「わたしの土台」に気づくセルフケア講座
「ちゃんとしなきゃ」で疲れていませんか?
数秘4は、整える・築く・安心のエネルギー
でも、がんばりすぎると、‘’自分の本音”が見えなくなることも
この講座では、数秘4の世界観をやさしく紐解きながら、土台から自分を整えるセルフケアをお届けします
詳細は後日
コメント