それでもセルフケアを知っていてよかったです
- ゆるっと。

- 2023年4月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月1日
突然の別れは心の準備ができず
また悲しみに浸っている暇もなく
やらなくてはいけない事があって…
それは
自分で思っている以上に衝撃が強く
それが近しい方とのものだと尚更…
「心と身体は本当に繋がっていますね」
とおっしゃったお客様。
ご自身でケアされていて
定期的に身体のメンテナンスを
していたけれど
突然の悲しみに身体が緩まなくなり
施術に来て下さりました。
身体に触れてみると確かに…
普段より緩みにくくなっていて
途中で施術の方向性を変えました。
じんわり、と緩む施術

人の身体は思ってもみない衝撃に
身体を固くすることで自身を守ります
まるで内臓(内側)を守るかのように…
それが持続的に続くと
次第に固いまんまになって
痛みや凝りを引き起こします
そりゃ内臓に負荷がかかります
だから「力を抜いて大丈夫」と
身体を緩めていく事により
あなたの内臓(内側)も少しずつ
力を抜いていく事が出来るのです
それは物理的に内臓だったり
それは心理的なものだったり

なにか心に影響があるからと言って
必ずしも最初からカウンセリングを
受ける必要もなく
必ずしもすぐに口にする必要もなく
身体に出てしまったものに
優しく施術で寄り添っていく事で
緩和する方法もあるのです
このお客様が
セルフでは緩みにくくなり
呼吸も浅くなってたけど
それでも意識的に
呼吸したり緩めたりできたから
セルフケアを知っていてよかったです
とおっしゃっていていたのが印象的でした。






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