数秘２ 相手は鏡である

「あなたがあなたであればいい」

色々なところで何度も見る言葉で

最終的には「わたしである」なんだろうな

って思うのだ

私がわたしである、だけでいいなら

煩わしい人間関係なんて捨てて

1人でいればいいじゃんって思う方もいるかもしれない

親しい人とのみ付き合えばいいじゃんって思う方もいるかもしれない

うん、それでいいんだよね

結局は人は独りである事が基本だもの

けれど「わたしである」には

私がわたしを知らないといけない

じゃないと「何がわたしなのか」が分からないでしょ？

世界はとても面白くそして素敵に出来ていて

わたしを知るために目の前の人が鏡になってくれるのだ

あなたを映し出す鏡

あなたがあなたを知る為に心地よいものだけを映すのではなく、あなたが見たくない真実をもまた映してくれるのだ

なんて親切な鏡なんでしょう(^^)

そういえば、白雪姫の継母は真実を直視できず毒を盛るっていう暴挙に出てたよね

鏡の輝きが強いほどに

あなたは眩しくって目を反らしたくなるけれど

逃げずに見つめていると影になってしまった所にも、あなたのカケラを見つける事が出来るかもしれない

あなたがあなたであれるように

あなたのために目の前の人はいるのです

人は独りだけれど

ひとりじゃない事を教えてくれる

数秘2 : わたしとあなたの世界…は

それを気づかせてくれる優しい世界